若坊主が集まってきてさ。





年末だってさ。今年を振り返るには少し早いですが、俺的に最大のトピックはもちろんあれですよ。最近発表された、いきものがかりの活動再開!あなたにー、か、あなたをーみたいなやつしか曲は知りませんよ。問題はそこのギターが私に激似だということです。渡辺謙より似てます。

ドッペルゲンガーといっても過言ではないほど似てます。ドッペルである場合、いきものがかりのライブに万が一行くことになってしまったら、このギター弾きを見た瞬間そこで私は消えるということです。しかも、名前が山下って相方のベーシストと同じ名字でそこにまた脇をくすぐられます。「紅白出てたね!おめでとう!」という定型句を各方面から浴びながら素敵になるであろう2019年が始まるのか。こうなったらいきものがかりの休止はギターの不祥事が原因で脱退、そこへ6弦へ転向した私が加入したのだという展開を真顔で伝えて、相手のボキャブラリーを試す遊びしかなさそうだな。

お待たせしました。待ってない?それでは恒例の2018年にリリースされた音楽/映画/本の中からそれぞれのTaniベストを決めるコーナーいきます。これは恒例です。年末恒例なんです!

今日はまず音楽だけいきます。
私のプレイリストから2018年リリースを抽出して、再生回数順に並べ替えて、コピー演奏したものを省きます(演奏したものは練習の際に聴きこんでいる為、再生回数がハンパない)。するとダントツ一位はウルトラマンR/Bのオープニング主題歌「Hands」なのですが、これも一旦省きます。
続いて、sons of kemetの「My Queen Is Angela Davis」。みんな大好きシャバカ・ハッチングスのバンドですね。ロンドンの階級制から派生してさらに今年っぽい移民問題にまで問題提起している面白いアルバム。チューバが素敵で新しい。

あとはミシェル・ンデゲオチェロの「Smooth Operator (Meshell Ndegeocello Version)」とか、ジャネール・モネイ「Make Me Feel」、R+R=NOWの全曲、Seun Kuti & Egypt 80「African Dreams」(これ前にどっかで書いたな)、SPANK HAPPY「夏の天才」辺りは泥のように聴きまくりましたが。

私の今年ベストは、ベタで申し訳ありません、HYUKOH(ヒョゴ)の「LOVE YA!」にします。

本当に韓国凄いな。日本は映画も音楽も全然勝てない…。BLACKPINKも今年はあんまりでしたけど音はがっつりM.I.Aですし、Tシャツで問題になったBTS (防弾少年団)も「DNA」とかかっこよすぎです。日本ならもうファレルウィリアムスに大金払ってキンプリをプロデュースしてもらうしか手はないです。
HYUKOHはみんなが注目しすぎていまさら感ありますが、普通に好きです。もう一曲、去年のですがHYUKOHの好きな曲をリンクしときます。

来年はもう少し深いとこ攻める予定ですので、これで勘弁してください。いきものがかりですので。誰に勘弁してもらうのか分かりませんが。

明日発表される今年の漢字一文字は何かな。清水寺で坊主が書くやつ。平成最後だからLGBTなんかと融合して「平」とかかな。坊主も難しい字は書かないでしょ。いきなり「ハッピー」とか書かないかな。そしたら、先輩勝手にヤバイっすよ!とか若坊主が集まってきてさ、漢字じゃないっすよ!とか、一文字じゃないっす!とかつまんねーこと言ってさ、書いた坊主本人は筆持ったままDA PUMPとか踊っちゃって、若坊主達まで踊っちゃって、とりあえず笑顔あふれる幸せな光景にはなるよね。

映画みたいに白くぼやけて、輪郭が緩くなって、穏やかな気持ちになる幸せな光景を毎日見たいよ。来年はみんなが絶対いい年になる。しよう。
人は想像で生きてる。「いい感じ」を描くだけだ。今すぐだ。寝てる暇なんてないはずだ。おやすみなさい。

もうきたね。冬の匂い、きたね。





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JazzとHip-Hopの親和性に日々悩み、3連符を12分音符と呼ぶ人とは距離を置きつつ、Klo Pelgagが近鉄バッファローズのキャップかぶってるのを見て世界の自由さに嫉妬する毎日。バリー・ユアグローの文学から、着地は樋口毅宏先生。辛い時は、ハンス・ランダの高笑いを思い出す。
絶賛育児中の愚筆家。