いやいや無理なものは無理なんですよ、そりゃ昔は人並みにリンゴやバナナ食べてましたよ、人並みには。けど、今は無理。フルーツ全て食べれません。食べません。フルーツ・ヴィーガンとでも言いましょうか。
いつから食べれなくなったのか、はっきりしてます。24歳の時、アジアをバックパッカー旅行中のタイ・チェンマイ・ストリート。あの不衛生な移動式ミックスジュース屋台のおばさんのせいです。
4月後半のある日。Emi music studioのお疲れ会、アクア・イグニスにイチゴ狩りへ。ここでは何度か演奏させてもらいました。当校所属Jellicle girlsでも野外ライブやりましたね。
気持ちいい色した芝生!山から降ってくる美しい空気!笑えてくるぐらい晴れ!少し伸びをしながら空と山を見上げると、、めっちゃ高速道路作ってる!だから、この高速はどこからどこへ繋がるんだよ!
様々な品種のイチゴがあちこちに配列されて、どれ食べるか迷っちゃう。中には桃の味する苺なんかもあったりして。じゃあ桃食えばいいじゃん、とか、なんで狩りなの?なんて考える暇もなく楽しむ。
私?もちろんストロベリーハウスの向かいのパン屋さんでパン・オ・ショコラとカフェ・オレですよ。厳密に言えば中がチョコじゃなくて、小倉。よく見たらパン・オ・オグラだって。チョコだと思って齧ったから、鳥肌立ったわ。
ピザとパスタもたらふく食って、サッカーやバドミントンで多少カロリー消費したり、「みんなで過ごす時間はなんか音楽的だなー」って眺めてたらやっぱ最後には歌って踊り始めちゃって。
割合で行けば一人ぐらいなんともならない不良がいてもおかしくないんですけどね。みんな素敵。小難しい育児本やセミナーなんていらないね、毎日歌ってください。できるだけハッピーな顔で。できるだけ大人数で。
チェンマイの夜はメイン通りがナイトマーケットになる。
古いスピーカーからさ、ダサい曲流れてて。
本人たちは微笑みの国なんて意識してないのよ。
ただこのダサい曲に合わせて歌って、踊って、ハッピーな顔でみんな集まる。
もう一度言う。2004年、チェンマイ。蒸し暑い。排気ガス。雑踏。
鮮やかな色した生のフルーツをその場でカットしてミキサーへ。おばちゃん、あんたの周り、虫だらけだよ。
甘み、酸味、喉越し。全て計算された果物の配合だ。20バーツ手渡す。5バーツ返ってくる。
一気に喉通す。さすが日光をたくさん浴びたフルーツは糖分が違う。美味い。
幸せだ。1時間と経たないうち、微笑むことすらできない腹痛に襲われた。
みなさん、好き嫌いせずになんでも食べて、とにかく健康で。













