とにかく泣き叫ぶ。あんなに大事にしてたピグモンとカネゴン蹴り飛ばし、専用ケースに入っているポケモンカードも撒き散らし、大声で存在アピール。地面に身体の大部分を擦り付けて、横回転、縦回転。2歳最後の朝。
毎日メリーポピンズの「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を口ずさむ息子は人生ノリノリだ。パパやママに怒られたって、これを歌えば二人が堪え切れず笑っちゃうってことも知ってる。とても長すぎる魔法の言葉。
ペットボトルのフタをクルクル開けて一人で飲む日が来るなんて。なんかトランペット吹いてるみたいだな、パパとママがわざわざイタリアのJazz Club Ferraraまで観に行ったFabrizio Bossoの様だぜ。
食事時にはフォークとスプーンでドラムを叩き、一階で30人くらいが合唱してたってお構い無しに眠る。時々、寝ぼけて笑う。私の仕事場にある3台のPCは1台息子に取られた。YouTubeでアンパンマンとアヴィシャイ・コーエンを交互に見ている。
ごめんな、怒って。トイレが間に合わなかったくらいで。ちょっとウルトラマンジード見過ぎたくらいで。チョコレート食べ過ぎたりな。
それでは最後に冒頭の曲を、たっぷり意訳して締めましょう。みんな健康で。響樹も健康で。
Because I was afraid to speak
when I was just a lad,
me father gave me nose
a tweak and told me I was bad.
But then one day I learned a word
that saved me achin’ nose,
the biggest word you ever ‘eard
and this is ‘ow it goes: Oh!
Supercalifragilisticexpialidocious!
まだ僕は2歳で、頭では分かってても言葉にするのが上手くできないんだ。確かに怪獣の人形をどう並べるかにこだわり過ぎて時間がかかった事は認めるよ。だからって父さん、怒ること無いじゃん。父さんだって、6月15日に解禁された「R+R=NOW」のアルバムを「これはヤバイけど理解するの大変だな」って朝まで繰り返し聴いてたでしょ?僕と父さんの行動は何一つ違わないよ。だから怒るのはやめて。僕はもうさほど恐れていない。だって僕がこれを歌って踊れば、どんな状況でもみんな笑顔になる。もう音楽の力をなんとなく理解してるんだ。スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!














