2017は「北」で良かったのか?





年末の清水寺。「北」って、、そりゃ無いよ。だったら高い確率で来年も北になるでしょ。北朝鮮とは別に日本ハムの選手がなんたらとか、北海道のジャガイモの不作とか複数理由ありましたけど、平和かよ。ポテトチップス屋さんは大変でしょうけど、もっとヤバい業界は山ほどあります。来年から漢検じゃなくて、ニュースとアクセス解析からAIが漢字決めたらいいと思いますよ。と、まーそれはどーでも良いのですが2017年お疲れ様でした。

これまでFBやその他媒体で一年の映画・音楽・書籍のベストを書いてたのですが、今年はこちらで。

音楽→2017年リリースのものだと、ファナ・モリーナのA00 B01とか頭がおかしくなるほど聴きましたし、FKJの新作French Kiwi Juiceはかなりワクワクさせてくれましたね。普段の生活の風景に脳内BGMとして鳴りまくってました。けど、この年を代表する一曲は他に大差をつけてFran Palomoの「La Rumba Es de Negros」ですな。あのアルバムはヤバすぎるでしょ。キューバやスペインの本気遊びですよ?閉鎖的な日本の音楽ばかり聴いてないで(RIRIちゃんは良かったですけどね)、楽曲が無料になり全てがストレージされるであろう時代背景はネガティブではなく、間違いなく抽象度が上がることになります。世界が開けるってことですよ、みんなで追っていかないと文化的逆鎖国になっちゃうよ!

映画→あの女優登場で号泣&今年も大活躍ライアン・ゴズリングの「ブレードランナー2049」とか、國村隼がふんどしで山を走り回る韓国映画「コクソン」、鬼束ちひろの月光みたいな邦題「この世に私の居場所なんてない」、ほのぼのとスリルの融合に成功した「浮き草たち」辺りはそりゃ素敵ですよ。しかし、ダントツベストは(2016年公開ですが今年リバイバルで鑑賞した)「この世界の片隅に」でしたね。みんな大好きのんこと能年玲奈はやっぱ天才でしたし、なにより大号泣。映画館で絶対「あいつ泣き過ぎやろ、、」と思われてましたけど、泣かない奴の心が貧しいんだよ!と胸張って涙を拭いました。

書籍→樋口毅宏「アクシデント・レポート」です。説明は要りませんね。

誰もお前のベストなんか興味ないよ!と思われるでしょうが、極々一部の好事家達の期待に応えて。マイノリティーが最高なのです。そのうち映画「ゾンビ」みたいにマイノリティーの逆転が起こってから慌てても遅いですからね。

さてさて、今年も一年大変お世話になりました。教室も新築し、あちこちに生徒達の真っ直ぐな音を届けることができ、台風にも愛され、素晴らしい365日になりました。来年もEMI music studio並びに谷familyを何卒よろしくお願い致します。音楽なんですよ、人生は。んー、まーそーでもないか。

とにかく、みんな来年も健康で。PEACE。





ABOUTこの記事をかいた人

JazzとHip-Hopの親和性に日々悩み、3連符を12分音符と呼ぶ人とは距離を置きつつ、Klo Pelgagが近鉄バッファローズのキャップかぶってるのを見て世界の自由さに嫉妬する毎日。バリー・ユアグローの文学から、着地は樋口毅宏先生。辛い時は、ハンス・ランダの高笑いを思い出す。
絶賛育児中の愚筆家。