人生は音楽で幸せになる
生まれたばかりの赤ん坊は、「すべてが一つである」と認識しています。母親から与えられる母乳も自分の内側から溢れ出てくるものであり、もちろん母親のことも自分自身だと錯覚しています。
ある日、母親の鼻歌が聴こえてくると赤ん坊は不思議な感覚に包まれます。自分の意思の外側から聴こえるその音は、己とそれ以外との「差」を認識させます。その差に「表現の必要性」が現れ、おそらく言葉より早く発展を遂げた「音楽」の存在に気が付きます。
言葉よりも遥かに尊い「音楽」と向かい合い、内面に潜ることで、すべてが一つになり、人生の本質に触れることができるかもしれません。その可能性を大切にすることが「幸せ」だと考えます。
みんなで一つの音楽を完成させる喜び
歌声を揃える時、周りの声だけでなく表情や心を感じようとします。それぞれの音が完全に同調すると、音楽の醍醐味を体感すると共に、人間性の深い理解にも結びつきます。
合唱やミュージカルのレッスンは音楽の枠を飛び越えて、幼児期からの人格形成に大きな影響を与えます。
自分の表情と周りの心を感じることができるよう、EMI music studioレッスンホールの壁は一面鏡張りになっています。姿勢・動き・口角などのフィジカルから、目の奥の明るさ・音の輪郭までをあらゆる角度から確認することができます。
子供達は自発的に何を得ることができるでしょう。その為に、私達は何ができるのでしょう。








